テニスな日々

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テニススクール、プライベートレッスン、練習会、それぞれの役割について

テニススクール、プライベートレッスン、練習会、それぞれに役割があると私は思います。

テニススクールの役割は修正、プライベートレッスンの役割は問題解決、練習会の役割は反復、これが私の思うそれぞれの役割です。

テニススクールの1回のレッスンで、コーチからマンツーマンでアドバイスをもらえる時間は5分〜10分ほど、これは、問題を解決するには短すぎますが、悪い部分を修正するのであれば十分な時間だと思います。

したがって、テニススクールの役割は修正です。

プライベートレッスンは、全ての時間を使いアドバイスがもらえるので、何か解決したい問題点がある場合はもっとも有効です。

したがって、プライベートレッスンの役割は問題解決です。

練習会は、アドバイスを受けられないため、スクールやプライベートレッスンの内容を反復練習の場ととらえるのが妥当です。

したがって、練習会の役割は反復練習です。

このように、テニススクール、プライベートレッスン、練習会は、それぞれ役割があるので、この役割をしっかり理解した上で、今の自分には何が必要か考えれば、テニススクール、プライベートレッスン、練習会、どれを選べばよいかはっきりします。

例えば、サーブの打ち方が分からないのであれば、プライベートレッスンで、その問題を解決すべきですし(必要なのは問題解決)、ストロークの調子が安定しないのであれば(必要なのは修正)、テニススクールで悪い点を修正してもらえば良いと思います。

また、問題解決の方法も、修正の仕方も分かるのであれば、ひたすら練習会で反復練習をするのが効率的です。

このように、テニススクール、プライベートレッスン、練習会の役割を理解すれば、お金と時間を有効活用することができ、また、上達の速度も速くなると私は思います。