テニスな日々

テニスブログです

テニススクール、プライベートレッスン、練習会、それぞれの役割について

テニススクール、プライベートレッスン、練習会、それぞれに役割があると私は思います。

テニススクールの役割は修正、プライベートレッスンの役割は問題解決、練習会の役割は反復、これが私の思うそれぞれの役割です。

テニススクールの1回のレッスンで、コーチからマンツーマンでアドバイスをもらえる時間は5分〜10分ほど、これは、問題を解決するには短すぎますが、悪い部分を修正するのであれば十分な時間だと思います。

したがって、テニススクールの役割は修正です。

プライベートレッスンは、全ての時間を使いアドバイスがもらえるので、何か解決したい問題点がある場合はもっとも有効です。

したがって、プライベートレッスンの役割は問題解決です。

練習会は、アドバイスを受けられないため、スクールやプライベートレッスンの内容を反復練習の場ととらえるのが妥当です。

したがって、練習会の役割は反復練習です。

このように、テニススクール、プライベートレッスン、練習会は、それぞれ役割があるので、この役割をしっかり理解した上で、今の自分には何が必要か考えれば、テニススクール、プライベートレッスン、練習会、どれを選べばよいかはっきりします。

例えば、サーブの打ち方が分からないのであれば、プライベートレッスンで、その問題を解決すべきですし(必要なのは問題解決)、ストロークの調子が安定しないのであれば(必要なのは修正)、テニススクールで悪い点を修正してもらえば良いと思います。

また、問題解決の方法も、修正の仕方も分かるのであれば、ひたすら練習会で反復練習をするのが効率的です。

このように、テニススクール、プライベートレッスン、練習会の役割を理解すれば、お金と時間を有効活用することができ、また、上達の速度も速くなると私は思います。

テニスの全日本選手権を観戦してきました

有明で開催されているテニスの全日本選手権を観戦してきましたので簡単に感想を。

①観客が予想より少ない

YouTube中継がかなり盛り上がっていたので現地も盛況なのかと思いきや、同じ有明で開催されたジャパンオープン東レppoと比べるとかなり観客は少なかったです。

②疑問に思ったこと

今回の全日本選手権でとても不思議に思ったのは、第4コートだけYouTube中継がない、ショーコートを使わないということです。

前者は機材の関係だと思いますが、せっかく中継するなら全コート中継して欲しかったです。

また、ショーコートを使わないことについては正直理由がよくわかりません。

有明のアウトコートはショーコート以外観客席はなく、観戦はかなりし辛いです(椅子は用意されていましたが。)

なので、ショーコートを使えば良いと思うのですが、なぜかショーコートは使用せず、コロシアムとアウトコートの併用という形になっております。

アウトコートは2面隣接している関係で、隣接している側のサイドがかなり狭く(通常なら取れるボールも、隣の面との仕切りのネットがあるため取れないという場面も見受けられました)、正直このコートで本戦をやって良いのか疑問に思います。

試合に関してはさすが全日本、どの試合もレベルが高く見応えがありますが、いかんせん開始時間が早いため、一般の社会人は観戦が難しいでしょう。

ポイントがつかない大会なのですから、コロシアムの試合の開始を少し遅くするなどすれば良いのですが。

社会人になってからテニスを始めた方へ

私は社会人になってからテニスを始め、テニス歴は7年、スクールは上級、高校3年間部活をやってきた人と互角に打ち合えるレベルになりました。

社会人になってからテニスを始めた場合、上手くなるにはお金と時間が必要です。

週一でスクールに通うだけでは、時間が圧倒的に足りず、また、テニスベア等を利用し、週5でテニスをしたとしても、誰の指導も受けなければ、上達するための指針がないため、一般初中級レベルで頭打ちとなります。

私が思う理想的な練習環境は、月1でプライベートレッスン、週1〜2回スクール、時間があれば残り時間でテニスベア等の練習会に参加というものです。

このような練習環境を整えると、月に5、6万円はかかりますが、社会人になってから本気でテニスを上手くなりたいならこれぐらいの投資は必要だと思います。

 

テニスベア初心者講座講座(主催者向け)

テニスベアで100回以上主催をしてきた経験を踏まえ、これからテニスベアで主催をしたいと考えている人に向けアドバイスをしたいと思います。

①合わないと感じた参加者は即ブロック

主催をしていくと、何か合わないと感じる参加者が出てくると思います。

そういう場合は我慢せず即ブロックしましょう。

仕事ではないのですから人間関係でストレスを抱える必要はありません。

②直前キャンセル、遅刻にはイエローカード

経験上、直前キャンセル、遅刻をする人は何度でも繰り返します。

ただ、本当にやむを得ない場合もあるので、直前キャンセルや遅刻があった場合でも、1回目はイエローカードに留め、2回目、3回目があれば即ブロックしましょう。

③自分のやりたいことをやる

優しい方ほど、参加者のことを考えて、メニューを組んだり、配慮をしたりします。

しかし、最低限の配慮(ベコベコのボールを使わない、基本的な礼儀作法等)を超えて参加者の要望を気にする必要はありません。

参加者の要望を聞きすぎるとそれは他人のためのテニスになってしまうので、そもそも楽しくないですし、些細なことでイライラしてしまうおそれ(ここまで要望を聞いているのに感謝されない等)があります。

自分のためのテニスをすることが長く主催をする秘訣です。

以上3点に気をつければストレスなく主催ができると思います。

 

テニスベア初心者講座(参加者向け)

テニスベアのイベントに参加したいと考えていても敷居が高く参加を躊躇している方は多いと思います。

レベルが高そう、雰囲気が分からない、どのイベントを選べばよいのか、そのようなテニスベア利用初心者の疑問を、テニスベアイベントに100回以上参加した経験を元に解決していきたいと思います。

・不安①参加者のレベルが高そう

別記事でも触れましたがテニスベアの参加者のレベルは低下傾向にあり、今はほぼほぼ、テニスベアのレベルとテニススクールのレベルが一致している状態です(テニスベアレベル4(初中級)とテニススクール初中級のレベルが一致)。

ですので、スクールに通っている方は、スクールのレベルに合わせてイベントを選べば、他の参加者とのレベル差を感じることはないと思います。

ただ、テニススクール同様、昼に開催されているイベントよりも、夜に開催されているイベントの方が参加者のレベルは高いので、レベル差が不安な方は、なるべく昼開催のイベントを選ぶと良いでしょう。

・不安②雰囲気が気になる。

どのイベントも基本的には初参加の人が多いので、疎外感を感じることは少ないと思います。

場の雰囲気を悪くする参加者(ミスをすると怒る、無愛想、等)も稀におりますが、100人に1人いるかいないかなのであまり気にすることはありません。

テニスサークルのビジター募集のような場合は、固定メンバーが固まっている可能性があるため、雰囲気が気になる人は、サークル主催以外のイベントに参加すると良いでしょう。

・不安③どのイベントを選べば良いか分からない

初心者のうちは、テニスベア運営が主催しているイベントに参加するのがおすすめです。

テニスベア運営の主催しているイベントを一つの指標とすれば、どのようなイベントが良いイベントかどうかが自ずと分かってきます。

逆におすすめできないイベントは、イベント内容や、参加費についての記載が少ないイベントです。

そのようなイベントは、イベント内容や、参加費につき何らかの問題がある場合が経験上多いので、内容や参加費につきしっかりとした記載のあるイベントを選ぶべきです。

また、主催回数は多いが参加回数が極端に少ない主催者は、独自ルール(注意事項が細かい)を設定している場合があるので、イベント内容をしっかり確認しましょう。

なお、主催者バッヂという主催者を評価する項目がありますが、これは社交辞令的につけられるものなのであまり参考にはなりません。

・最後に

男性の方はプロフィールを含め基本情報をしっかりと書きましょう。

年齢で否認されるのを嫌ってか、年代を非公開にされている方が一定数いらっしゃいますが、主催者側からすると印象はあまり良くないです。

また、承認制のイベントは、プロフィール欄の記載で承認の可否が判断される場合が多いので、イベント参加履歴のない初心者のうちは、この欄の記載が少ないと参加を断られる可能性が高いです。

女性の方は逆になるべくプロフィール欄の記載は簡素にし、アクティビティと年代は非公開にすることをおすすめします。

なぜなら、アクティビティを公開すると、ストーカーのように同じイベントに申し込んでくる人が現れますし、年代を公開するとナンパ目的の参加者を呼び寄せる要因となってしまいます。

また、個人情報の記載をイベント申請の際に求められることがありますが、個人情報が悪用される可能性がゼロとは言い切れないため、テニススクールやテニスコーチなど、主催者の身元がはっきりしている場合を除き、個人情報の記載には慎重になりましょう。(テニスオフと違い、テニスベアはチャット機能がありますので、電話番号やメールアドレス等を主催者に開示する必要はないと私は思います。)

テニスベアは確かに便利なアプリですが、テニススクールのように信頼性が担保された場ではないので、上記の注意点を参考に、慎重に利用してみて下さい。

 

木下グループジャパンオープンテニスに行ってきました

昨年までは楽天がスポンサーについており、楽天オープンとして有名だった今大会。

今年は楽天がスポンサーから外れ会場の雰囲気が少し変わっておりました。

おすすめのチケットはグラウンドチケット。

このチケットは当日販売のみ1000円で、屋外コートでの練習と試合が見れます。

本戦1、2 回戦は、屋外コートでの試合も多く組まれているので、コストパフォーマンスが非常に良いです。(屋外コートの試合は全席自由なので間近で試合を見ることも可能です。)

また、当日販売のみなので、仕事帰りにふらっと行きたい時にも良いチケットだと思います。

 

 

 

ラストドライグリップテープ ドライタイプとしては少し弱い

ラストドライグリップテープはキモニーさんが発売しているドライタイプのグリップテープです。

触った感触はドライグリップ特有のサラサラとした感じではなく、ウエットタイプのものに近いしっとりとした感触です。

夏場に使用しましたが、1時間を超えると、少しずつグリップ力が落ち、2時間経つ頃にはグリップがすっぽ抜けそうな怖さを感じました。

トーナグリップに比べるとグリップ力が落ちるのは否めません。

ただ、触った感触がウエットでかつ、ウエットタイプのものよりは汗に強いので、手汗をそこまでかかない方で、ドライタイプのサラサラとした感触が苦手という方にはおすすめできると思います。

手汗を多くかく方には、ネオドライグリップテープ、もしくは、他社製品ですが、トーナグリップテープをおすすめ致します。