テニスな日々

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テニスボールの耐久性まとめ ヘッドプロの耐久性は低いです

テクニファイバー、ヨネックス、ヘッド、ダンロップウイルソン、バボラ、各メーカーのボールを試合球を含めほぼ使ったので、今回はボールの耐久性について書いていこうと思います。

いわゆる練習球として位置づけられているボールの中で耐久性が1番低いと思われるのはヘッドプロです。

練習で使ったボールは定期的に空気圧をチェックして廃棄しているのですが、ヘッドプロは空気の減りがかなり早いです(持って1ヶ月くらい)。

ただ打感はとても良いのでマッチ練習など、少量のボールを短期間で入れ替えるという用途には適しています。

次に減りが早いと感じるのはダンロップのセントジェームスです。(一か月半から2か月)

逆に空気圧の減りが遅いと感じるボールはテクニファイバーのNFXです。

ただNFXは他のボールよりも若干打感が硬く感じるので、軽くて飛ぶボールが好みの方には合わないかもしれません。

NFXの打感が合わない方は、テク二ファイバーcourt、ヨネックスtourがおすすめです。

セントジェームスプレミアムも空気の持ちは良いのですが値段が少し高めなのでお金に余裕がある方向けといえます。

試合球については各メーカーだいたい2週間から1ヶ月といった寿命ですが、ウイルソンの試合球はかなり空気の持ちがよく(2ヶ月くらい)フェルトの方が先に駄目になります。