テニスな日々

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テニスオフやテニスベアにおける営利と非営利の線引き

営利と非営利の線引きは非常に難しいと私は思います。

なぜならコート代の他にボール代という変動要素が介在するからです。

例えば2時間2600円のコートで参加者6名参加費3000円だったとしても練習球が全てニューボール(ダンロップフォート60球等)なら利益はでておらず非営利、逆に参加費500円だったとしてもニューボールを開けず、使用済みボールが4球ほどしか用意されていないのであれば利益が出ており営利といえます。

このように、参加費が高くても非営利の場合もあれば、参加費が安くても営利の場合もあり営利と非営利の線引きは非常に難しいです。

公営コートが禁止している営利利用はおそらく、コートを定期的に複数面押さえ、そこでテニススクールを開催するといったケースだと思うのですが、最近は個人開催でも、かなりの利益を出している練習会が多いので、中野区のように、規制が厳しくなる場所が増える予感がします。